こんにちは!
安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん
(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)
みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。
本日は
歯間ブラシって何?使い方は?
です。
歯間ブラシとは歯と歯の間を掃除してもらう器具になります。
色々な形のものがありますが、L字型の歯間ブラシが使いやすいと思います。
ストレートタイプのものもあるのですが、奥歯はやりにくいと思います。
前歯は問題ないですが、歯と歯の間に対して垂直に入れてほしいので奥歯の場合は、入れるには頬粘膜(ほっぺた)があるためすごく入れづらいです。
そのためL字タイプをオススメしています。
歯間ブラシの使用目的
歯と歯の間にある食べ残しや歯垢(プラーク)を除去するため。
※実は歯ブラシだけだと約7割くらいしか汚れが取れません。残りの約3割を除去するのが歯間ブラシや糸ようじ、洗口(うがい)になります。
歯間ブラシの使い方
図のように歯と歯の間へ垂直にブラシを入れてください。
(必ず鏡を見ながら使用してくださいね!)
そのまま2〜3回出し入れを繰り返してください。
入りにくい場所はサイズの変更やフロス(糸ようじ)に変更していただくと良いと思います。
無理に入れたり、垂直ではない角度で入れると歯茎を傷つけてしまうので注意してください。
歯間ブラシのサイズについて
サイズはメーカーによって同じSでも多少の違いがあります。
理想のサイズは、使用してみて『少しの抵抗感』があるくらいのものを選択してください。
同じ人でも場所によってはサイズが異なる場合もありますので、2〜3種類用意していただけるのが理想です。
傷つけてしまうと、逆に歯茎が下がる原因になってしまうので気をつけてください。
歯間ブラシの使用頻度
理想は1日1回(以上)やっていただくと良いと思います。
なかなか習慣がないと難しいし、めんどくさいと思います。
最初は1週間に2回くらいでも構いません。
(少しずつ回数を増やしましょう。)
適切な歯ブラシができていれば、最低限週2回以上やっていただければ維持できると思います。無理なく続けられることが大切です。
ぜひ歯間ブラシや糸ようじを使いましょう!!
分からないことがあればしっかりと説明させていただきますので、是非私や歯科衛生士さんに聞いてみてください。
みその歯科・矯正歯科
歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科
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院長 濵子 真吉