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寒さによるお口の弊害について

こんにちは!


安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)


みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。


本日は


寒さによるお口の弊害について


です。


12月に入り、10日以上が経過しています。


寒さもいっそう厳しくなってきました。


服装も完全冬仕様になり、家では石油ストーブが欠かせません。


朝の冷え込みは特に厳しく、布団から出るのがかなり億劫になります。


まだこれからさらに寒くなると気が滅入りそうです。


季節の変わり目ですので体調も崩しやすいです。


体調には気をつけましょう!


風邪以外にも、寒さが厳しくなるとお口の中が不調をきたすこともあります。


❶湿度も下がり、お口の中も乾燥しやすくなります。


コロナ禍でマスクをすることが増えましたが、マスク内でお口がポカンと開いてしまっている場合や、口呼吸になっていると、なおさら乾燥しやすくなります。


乾燥しているということは、歯が唾液(つば)で湿っている割合が低いということです。


唾液には抗菌作用のある物質が含まれていますので、お口の中の菌の増殖を減らしてくれます。


また食べ物などが歯や歯茎についてる場合、洗い流してくれるのですが、唾液の量が減っているとお口の中に留まりやすくなってしまいます。


そのため虫歯や歯周病のリスクが上がってしまうことと、着色汚れが取れにくくなってしまいます。



❷寒いと無意識に食いしばってしまうことが増えます。


やってみてもらうとわかりますが、お口を開けたまま震えることはできません。


身震いなどは噛み締めた状態で起きるのです。


食いしばりが頻発した場合の影響としては、

①顎関節症

②知覚過敏

③歯が削れる、折れる

④歯周病の悪化につながる

⑤肩こり

⑥偏頭痛


など様々です。




特に意識して欲しいのは、


乾燥から守るためにお口は閉じて欲しいです。


ただし、閉じるのは唇であって歯ではありません。


これはかなり重要なことです!


食いしばりが強い場合などはマウスピース(ナイトガード)を作成しますのでご相談ください。


また、温かい格好をして体が冷えないように就寝していただくと良いかなと思います。




みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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院長 濵子 真吉