こんにちは！

安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

（最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です）

みその歯科矯正歯科、院長　濵子　です。

本日は、

親知らずを抜くとしたら、いつ抜いたほうがいいの？

です。

まず前提として、顎の大きさが適度にあり、上下の親知らずが真っ直ぐに生えてしっかりと噛み合っている場合は、異常がなければ特に抜く必要はありません。

（歯ブラシがしにくい、虫歯ができてる場合は抜歯しても良いと思います。）

抜歯が必要な場合は、

①矯正を考えてる人、または矯正をしている人

②親知らずが斜めに生えてるケース

③上下においてどちらかが生まれつきなく、片方が生えてるケース（または片方抜歯している）

④歯ブラシがうまくできていないケース

⑤大きな虫歯になっているケース

⑥特にないけど、抜歯を希望される場合

です。

ではいつ抜くのが良いのでしょうか？

特に厳密にいつまでが良いということはないですが、２０代３０代の比較的若い時期のほうが良いです。

まず年齢が上がっていくと、だんだん骨が固く脆くなっていきます。

そのため年齢が上がると、抜歯の難易度が上がってしまう場合があります。

（２０代３０代だと、骨は柔軟性が高い場合が多いです。）

また年齢が上がるにつれて、全身疾患などが増えてきます。

糖尿病や高血圧などは、抜歯にはハイリスクとなってしまいます。

（術後感染や血が止まりにくいため。）

骨粗鬆症でお薬を服用している場合は、そもそも抜歯自体ができません。

（顎骨壊死の可能性があるため。）

また、男性においては考慮する必要がないのですが、

特に妊娠を希望されている女性の方は注意が必要です。

妊娠中は薬の使用が制限されていたり、麻酔をすることをためらわれます。

妊娠中に親知らずが腫れてしまったり、痛みが出ても対処がしにくいです。

できれば、リスクの高い親知らずは妊娠前に抜くことをお勧めしています。

リスクが高い、低いなどはなかなか分かりにくいと思います。

心配な場合は、御相談ください。

みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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（東刈谷駅より徒歩１３分、三河安城駅より車で５分、２３号西中町インター、野田インターより車で５分、二本木幼稚園近く、安城市、刈谷市、知立市よりすぐ）

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院長　濵子　真吉