こんにちは！

安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

（最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です）

みその歯科矯正歯科、院長　濵子　です。

　

本日は、

くいしばりって何？

です。

くいしばりとは、上下の歯が当たり、強い力で咬んでる状態です。

くいしばりが日常的に長時間行われてしまうと、

顎の疲弊感、顎の痛み、顎関節症の原因となってしまいます。

また、くいしばりと同様に歯ぎしりも過度な場合はそれらの原因となってしまいます。

それ以外にも歯が削れてしまったり、歯が折れてしまう原因となることもあります。

意外とくいしばりは自覚症状がない場合が多いです。

咬む行為自体が反射（咬筋歯根膜反射）によって起きているので、頭で考えて咬む事はできますが、普段の食事などは基本的に無意識に咬んでいます。

自覚症状がなくても、くいしばりが分かる場合があります。

ほっぺたの内側（頬粘膜）に咬んでる跡があったり、咬んで傷があることもあります。

また舌に歯の形が刻印されていることもよくみられます。

一度ご自身で鏡をみて確認してみてください。

また、

顎の疲弊感、顎の痛み、顎関節症は強い噛み締めがなくても起きます。

上下の歯が軽く触れているだけで、それが長時間になると、実はくいしばりと同じような状態となります。

強く咬んでいなくても、歯が接触しているということは、咬んでいる状態になります。

咬んでるということは、筋肉（咬筋、側頭筋、内側翼突筋など）を使用していることになります。

これが何日も長期間起こると、筋肉は炎症を起こしてしまうのです。

本来、お口がリラックスしている状態は、歯が接触せずに少しだけ開いてる状態になります。

（くちびるがは軽く閉じていて、歯が接触していない状態のことです。）

最近ではマスクをする機会が多いと思います。

マスクの内部で意外と咬んでる場合も増えてしまいます。

自覚していただき、お口をリラックスさせてもらうのが良いと思います。

顎の不快な症状、くいしばりなどで悩んでいる場合は相談してください。

みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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院長　濵子　真吉