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歯科で使用されるレントゲンについて

こんにちは!


安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)


みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。

 

本日は、


4月26日リメンバー•チェルノブイリ•デーです。


1986年4月26日に旧ソ連(ウクライナ共和国)のチェルノブイリ原発にて爆発事故が起きました。


私が生まれる半年前の出来事です。


2011年に日本でも東日本大震災にて福島原発にて事故が起きてしまいました。


原発が爆発してしまうと、かなりの放射線が漏れ出してしまいます。


目に見えないものですが、放射線は人体に様々な影響を引き起こしてしまいます。


一度に大量の放射線を被曝してしまうと、

血管障害(白血球の減少)、下痢や嘔吐などの消化管障害などの症状の急性放射線症になることがあります。


放射線の量が少なくても白内障や発ガンなどが起こることもあります。


放射線は使い方次第でかなり有用な物でもありますが、同時にとても怖い物でもあります。



医療の分野でも放射線は癌の治療やレントゲンなどに用いられます。


歯科でよく使う物としてはレントゲンになります。


歯科でよく使用されるレントゲンの種類は、


  • デンタル
  • パノラマ
  • CT

の3種類です。


よく患者様から質問を受けるのですが、

レントゲンの放射線は体に悪影響ではないですか?と言うものです。


もちろん、全く無害ではありません。


しかしながら、レントゲンを撮らないと判断がつかない症状も多いです。


もちろん妊婦さんなどには可能な限り避けたりはしますが、診断する上ではなくてはならなく有用なものになります。


レントゲンを撮らず、予測のみで治療することのほうが怖いです。


また、歯科で使用されるレントゲンの放射線量はかなり低いものになります。


デンタル→0.01ミリシーベルト

パノラマ→0.03ミリシーベルト

CT→0.04ミリシーベルト


になります。


普通暮らしているだけでも、年間0.5〜1ミリシーベルト被爆します。


一回量が0.05ミリシーベルト以下では、健常者の方ではほとんど人体に影響は出ません。


歯科で行うレントゲンは、基本的は安全です。


心配せず、安心して受診してください!





みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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院長 濵子 真吉