こんにちわ!
安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん
(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)
みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。
本日は
なぜ定期検診を受けたほうが良いのか?
です。
歯医者さんに行くとよく定期検診をおすすめされることが多いと思います。
どうしても痛みがなくなり、治療が終わってしまうと足が遠のいてしまうことも多いです。
治療終了の段階では状態が良くても、時間の経過とともに悪いところが出てきたりします。
隣接面(歯と歯の間)のみえにくい場所の虫歯や、歯周病の悪化が特に懸念されます。
定期検診をする人としない人では大きな差が出ることが分かっています。
どんな差かというと
・定期検診をした場合のほうが医療費を抑えられます。
定期検診をした場合はお掃除代のみです。
その時に虫歯が発見されることもありますが、大きくない場合が多く最小の回数で治療が終わります。
痛い時のみ行く場合では、複数回治療が必要になるだけではなく歯を失うリスクも出てきます。
痛い場合では歯の中にある神経を取る処置をすることも多いです。その場合は、歯に被せ物(クラウン、冠)をすることになります。保険診療であっても削って被せるだけで1万円以上(3割負担の場合)になる場合が大半です。
より良い材料で審美性などを求めた場合自費診療となりさらに高額となってしまいます。
『1本の歯で』です。
・定期検診した場合としなかった場合で将来残っている歯の本数が違います。
残っている歯の平均本数
検診した場合 | 検診しなかった場合 | |
60歳代 | 約22本 | 約19本 |
70歳代 | 約19本 | 約10本 |
80歳代 | 約16本 | 約 7本 |
80代になると統計的なデータではありますが、平均して9本もの差が生まれてきます。
一番の原因となってくるのが『歯周病』です。歯周病のケアで大切なのは適切なセルフケアと定期検診なのです。
歯石は歯ブラシではとれません。
それを除去することが定期検診の目的の1つになります。
歯肉(歯茎)の中に少しずつ入ると取りにくくなります。
また歯周病は進行性の病気ですので治しにくいのもポイントです。
症状が出にくく、気づいたら重症になっていることもあります。
3大欲求の1つである食欲!それを担っている場所が口です。
何かあったらではなく、少しでも長く自分の歯で噛めるようにお助けできたら良いなと思っています。
定期検診にぜひお越しください!
みその歯科・矯正歯科
歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科
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院長 濵子 真吉