こんにちは！

安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

（最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です）

みその歯科矯正歯科、院長　濵子　です。

本日は

糖尿病と歯周病の関係について

です。

お口の中の２大疾病といえば、虫歯と歯周病です。

その中でも成人であれば切っても切り離せないのが歯周病です。

特に糖尿病を患ってしまうと、歯周病に大きく影響が出てしまいます。

※糖尿病とは？

血液の中に含まれる糖の量が多い状態が続く病気です。

生まれつきの場合もありますが、多くは生活習慣の乱れが原因となりやすいです。

インスリンという物質の出る量や、働きが悪くなると糖尿病になります。

糖尿病になると、免疫力の低下や他の部位に様々な影響が出ます。

目や神経や腎臓や足、口腔内などです。

まず、

糖尿病と歯周病は相関関係があります。

糖尿病の状態が悪化すると、お口の中をきれいにしていても歯周病も悪くなります。

お口の中をしっかり手入れせず歯周病を悪化させると、糖尿病の治療をしていても改善しにくいです。

逆に歯周病のケアをしっかりしていくと糖尿病の改善にもつながりやすくなります。

そのため、医科歯科の連携が必要な病気なのです。

お医者さん（内科や糖尿病内科）によっては眼科や歯科と連携するために、手帳を渡してもらえる場合もあります。

それは、定期的な検診をしてもらうためにです。

お口の中の清掃状態が良くないと、歯茎に（慢性的な）炎症がある状態となります。

そこから毛細血管を通してお口の中の最近が血管内に入り込み菌血症を引き起こすこともあります。

免疫力が高い場合はまず菌血症になることは稀ですが、糖尿病を患っている（コントロールされていれば問題ありません）となる可能性が高くなります。

体に様々な影響が出るのが糖尿病です。

免疫の低下から死にも直結しやすい病気です。

徳川家康、織田信長、源頼朝、エジソンやバッハまで糖尿病を患っていたと言われています。

私含め、誰でもなる可能性があります。

食事療法、運動療法、薬剤療法＋αとして歯周病治療をしてほしいです。

少しでも改善のお助けをさせていただけると良いと思います。

是非歯医者さんをご活用ください！

みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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院長　濵子　真吉