こんにちは!
安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん
(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)
みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。
本日は
フッ素塗布でいつまで歯医者さんに通ったらいいの?
です。
答えは『第二大臼歯が生えてから2〜3年です。』
平均して14〜15歳くらいになります。
目安としては中学校くらいまではフッ素塗布にて歯医者さんに通っていただくと良いと思います。
フッ素の目的は歯の成分(エナメル質)の強化です。
なぜ14〜15歳くらいまで塗布したほうが良いのかは、
乳歯、永久歯共に生えてから2〜3年が最も虫歯菌への抵抗力が弱いです。
萠出直後は、エナメル質の成分が幼若で、成熟したエナメル質よりも柔らかいです。
2〜3年かけて再石灰化(歯を修復する作用)やフッ素などを取り込んで固くなっていきます。
この弱い時期を補うためにフッ素塗布が必要になります。
親知らずを除く最後に生えてくる永久歯が、
上下の第二大臼歯です。
別名12歳臼歯とも呼ばれます。
個人差はありますが、名前の通り12歳頃に生えることが多いです。
そこから2〜3年足していただくとそのくらいの時期になります。
この時期を虫歯なしでクリアすることができると、将来虫歯で悩む確率がかなり下がります。
特に10代前半は、思春期になりますので親の手が離れる時期になります。
ですが歯にとってはこの時期がとても大切なのです。
可能なら仕上げ磨きやチェックをしてもらえると良いと思います。
是非中学生くらいまではフッ素塗布で歯医者さんに通っていただくようにしてください。
またその時期を過ぎてもフッ素塗布自体が意味がなくなるわけではありません。
効果はそれ以前より薄れますが、大人でも十分意味のある予防処置になります。
ご希望がある場合は塗布しますのでいつでも仰ってください!
みその歯科・矯正歯科
歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科
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院長 濵子 真吉