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タバコによる着色について

こんにちは!


安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)


みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。

 

本日は、


タバコによる着色について


です。


以前に比べて喫煙される人は減ってきました。


2000年以前は、

男性で約50% 女性で10%

今現在は男性が約25%女性が10%弱となります。

(20歳以上においてです。)

実は男性は減少傾向なのですが、女性はあまり変わっていないということがデータからは読み取れます。


分煙が進み、タバコ自体の値上がりも減少の要因となっていると思います。


私自身タバコは昔から吸っていないので説得力に欠けるかもしれないですが、お口の中だけで言っても歯周病の悪化や着色などの観点から、是非禁煙していく方向に持っていってもらえると良いかなと思っています。


当然、喫煙されていると歯に着色がついてきます。


主な原因としては、タバコに含まれるタールです。


歯が黄色くなったり、長年吸っていると黒い着色がついてきます。


タバコを吸っている人のお口の中の特徴としては、歯の外側(唇側)よりも内側(舌側、口蓋側)に顕著な着色が見られます。


タール自体に発がん性がありますし、それが口腔内に残っていることは健康上良くないです。


もちろん吸わないことが理想ですが、吸われる場合は定期的に歯石と一緒に着色取るようにされると良いと思います。

(吸わない人よりも、こまめに受診した方が影響は少ないです。)



紙タバコと電子タバコでは、紙タバコの方が圧倒的に着色がつきます。


電子タバコの方がタールが少なかったり、全く含まれてないのが要因です。


ただし、電子タバコを推奨しているわけではありません。


電子タバコの場合、今後体への影響がどうなるかがわかっていません。

(昔からあるわけではないので長期のデータがないためです。)


理想は紙、電子どちらでも減煙、禁煙していただくのが良いです。


着色が気になる場合は是非、歯科医院を受診してください!




みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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院長 濵子 真吉