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いつから矯正いつから考えたらいいの?について

こんにちは!


安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)


みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。


本日は


子供の矯正はいつから考えたほうが良いのか?


です。


成人矯正は条件も満たすことができればいつでも可能です。

歯周病の状態が問題なければですが。)



では小児矯正と成人矯正の違いは何でしょうか?


それは成長力を利用するかどうかです。(成人矯正は利用できません。)


小児矯正では成長力を利用しますのでもちろん時期が決まってきます。


時期を過ぎてしまえば成人矯正になってしまいます。



小児矯正の時期


当院の場合では、症例によって少し異なります。


受け口(下顎前突)の場合は早ければ早いほど良い
です。


マウスピースを使用しますので早くても4歳くらいからになります。

(逆に7歳より遅くなってしまうとマウスピースでの改善は難しくなってきます。)



出っ歯(上顎前突)やガタガタ(叢生)
の治療開始の目安としては、

    
6〜10歳くらい
までになります。

(成長の状況によってはもう少し遅くても可能な場合はあります。)

開始の目安は年齢というよりも歯の生えている状況で変わってきます。

まずは、


①上下第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてしっかり咬んでいること。

②上下中切歯、側切歯が生えていること。(萠出途中でも大丈夫です。)


また正中離開(真ん中のすきっ歯)も同様の時期になります。



逆にどこまでいくと成人矯正になるのかは、


①手のレントゲンを撮った時に、手根骨が確認できる場合。

②ガタガタがきつい場合では、第一小臼歯が生えてしまっている場合。

です。

(上記の場合でもできるケースはありますので相談してください。)




もちろん矯正を開始する準備段階でプレ矯正をすることもあります。


いつからしたらいいの?などの御相談をいただくことも多いです。


個人差が大きく十人十色です。まず矯正相談(当院では無料で行っています。)で構いませんので来院していただけるといいかなと思います。


就学前から小学校中学年くらいが小児矯正の対象となりますのでよろしくお願いします。


もちろんそれ以降の成人矯正も行っていますので、安心して来院してください。



みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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院長 濵子 真吉