こんにちは！

安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

（最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です）

みその歯科・矯正歯科、院長　濵子　です。

　

本日は、

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いについて

です。

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングです。

ホームホワイトニングとは、制作したマウスピースにてお家で行うホワイトニングです。

オフィスホワイトニングは歯科医院で１日(２〜３時間)で行うので、短期間で白くできます。

短期間でできる理由としてはホームホワイトニングより濃度の濃い薬剤を使います。

当院では、オパールエッセンンスboostの３５%過酸化水素を使用しています。

ホームホワイトニングよりも濃度が濃く、着色は落としやすいです。

しかし、効果が強いため知覚過敏になってしまうリスクは高いです。

処置前に知覚過敏を抑えるための薬剤を使用しますので、極力ならないように注意しています。

また短時間で行うため、少しムラができる可能性があります。

ホームホワイトニングは、マウスピースを作成させていただき、お家で行うホワイトニングです。

期間の目安は、約１ヶ月です。

毎日１時間くらいマウスピースに薬液を入れてお口の中に入れていただきます。

当院で使用する薬剤は、オパールエッセンンスの１０%過酸化尿素です。

オフィスホワイトニングより濃度が薄いため、知覚過敏のリスクは下がりますが、着色を落としにくくなります。

そのため１日では難しく、複数日必要となります。

着色も徐々に落ちていくので、色ムラは少なくなります。

オフィスホワイトニングに比べ、本人の負担や手間は増えてしまいます。

濃度も薄いので着色が落とせる度合いもオフィスホワイトニングに比べると、弱くなる可能性があります。

まとめると、

オフィスホワイトニングは、短期間で白くしやすいですが、知覚過敏のリスクは高いです。

ホームホワイトニングは、長期間かかってしまう、オフィスホワイトニングに比べると色が落としにくいですが、知覚過敏のリスクは少ないです。

どちらも一長一短あります。

どちらを選んだら良いですか？という質問に対してはその人のライフワークで選択すると良いと思います。

時間がない場合は、オフィスホワイトニングを選択していただくと良いと思いますし、知覚過敏のリスクを心配される場合はホームホワイトニングが適正です。

補足なのですが、

ホワイトニングをする上で理想的なのは、デュアルホワイトニングと呼ばれる方法になります。

内容としては、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。

オフィスホワイトニングの使用時間を減らして知覚過敏のリスクを下げて、色ムラをホームホワイトニングで整えます。

リスクを下げて、一番歯をきれいに見せることが可能な方法になります。

わからないことも多いと思います。

ホワイトニングに興味がある方は、いつでもご相談ください。

みその歯科・矯正歯科

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院長　濵子　真吉