こんにちは!
安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん
(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)
みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。
本日は、
キシリトールが多く含まれている食品について
![](https://misono-dc.com/wp-content/uploads/2022/11/1667005003.gif)
です。
キシリトールは糖アルコールというものに属します。
キシリトールにはむし歯の予防効果があります。
以前も書かせていただいたのですが、
キシリトールの虫歯予防効果
1⃣むし歯菌を減少させて、むし歯の原因となる酸を作らせない働きがあります。
2⃣むし歯菌自体がキシリトールを分解することができないため、キシリトールから酸を作ることができない。
3⃣甘さがあるので唾液(つば)が分泌されやすく、唾液(つば)の作用により再石灰化が促される。
です。
では人工的に作られたキシリトールを使用されることが多いですが、
自然界にはどんな食品に含まれているでしょうか?
・イチゴ
・カリフラワー
・ほうれん草
・玉ねぎ
・人参
・レタス
・バナナ
・チコリー
・プラム
・ラズベリー
などです。
ベリー系には比較的多く含まれています。
キシリトールの1日必要量は5〜12gです。
(イチゴには100g中362g含まれています。)
キシリトールの1日の限度は20〜30gとされています。
それ以上摂取すると下痢や腹部の不快感が起こる可能性があります。
自然界の食品であれば過剰摂取を起こすのは難しいですが、
ガムやグミなどに含まれる人工的に作られたキシリトールでは過剰摂取を起こす可能性があります。
過剰摂取には気をつけましょう!
効率的に虫歯予防を行うのであれば、1日5g程度摂取していただくのが良いと思います。
(キシリトールは歯磨きの代わりにならないですし、他の成分も含まれているので歯磨きは必須になります。)
![](https://misono-dc.com/wp-content/uploads/2022/11/1504410001.gif)
みその歯科・矯正歯科
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