こんにちは!
安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん
(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)
みその歯科矯正歯科、院長 濵子 です。
本日は、
プラーク(歯垢)って何?
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です。
プラーク(歯垢)という言葉を耳にしたことがある人は多いと思います。
よく診療中に(特に歯ブラシ指導)、
「歯垢は何でできているでしょうか?」と、患者様に尋ねる場面があります。
ほとんどの回答は「食べカス」か、「わからない」です。
プラーク(歯垢)と呼ばれるものは、実は食べかすではなく、
『歯に付着した細菌の塊』です。
お口の中にいる細菌が、食べ物の栄養素を使って増殖したものなのです。
お口の中には約300〜700種類くらいの菌が存在しています。
口腔内が無菌の人はまず存在しないです。
0の人はいないですが、細菌量はかなり個人差があります。
約1000〜1兆個までと様々です。
もちろん歯をあまり磨かなかったり、適切な歯ブラシができていなければ菌の量は増えていきます。
菌の量が多ければ多いほど、むし歯や歯周病のリスクは上がっていきます。
菌の量が少なければ日常的にできるプラーク(歯垢)の量も減っていきます。
とても大切なことなのですが、
歯ブラシの目的は、
食べかすを取ることよりも、プラーク(歯垢)を取ることなのです!
もちろん食べカスを取ること自体はとても大切なことです。
ただし、食べ物自体がむし歯や歯周病を引き起こすわけではありません。
むし歯や歯周病の原因はあくまで、歯に付着したプラーク(歯垢)やバイオフィルム、歯石です。
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それらを長期的に歯に付着させないことが大切です。
そのために毎日の歯磨きがあるのです。
(歯石は歯ブラシで取れないので、歯科医院で除去しましょう。)
大切なのは、1日2回以上の適切な歯磨きです!
わからない場合は、しっかりと指導させていただきますので是非来院してください。
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みその歯科・矯正歯科
歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科
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院長 濵子 真吉