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歯学部(大学)ってどんなところ?について

こんにちは!


安城市、刈谷市、知立市からすぐの歯医者さん

(最寄り駅は東刈谷駅、三河安城駅です)


みその歯科・矯正歯科、院長 濵子 です。

 

本日は、


歯学部(大学)ってどんなところ?


です。


歯学部がどんなところなのかを知っている方は、ほとんどが歯科関係者だと思います。


まず、歯科医師になるためには6年間(進級の必要あり)歯学部のある大学に通い、卒業資格を得た上で国家試験に合格する必要があります。


6年生まである学部は限られており、医学部、歯学部、薬学部、獣医学部のみです。


歯学部のある大学は全国で29校あります。


多くの学生が部活に属しており、一年に一度、オールデンタル(全日本歯科学生総合体育大会)という全ての歯学部のある大学で対抗して行う体育大会があります。


私自身も学生時代はバスケ部に所属しており、毎年のようにこの大会に参加していました。


先輩後輩関係はそこで学ばさせていただきました。


歯学部や特に医療系の学部に行っていた方はご存知かもしれませんが、医療系の学部の多くが大学で学ばないといけない科目が全て必修となります。


1つでも履修ができない科目があると留年してしまいます。


科目も多く、6年間平日は毎日朝から夕方まで全てのコマが入っていました。


他の学部の友人から行っている学部の話を聞くと、内容が違いすぎて、学生時代は愕然としました記憶があります。


自分で学ぶ授業を選んだり、行かない日があったり、朝一から行かないなんてことも全くありません。


歯学部は、あくまで高校の延長のような感じです。


歯科医師国家試験で合格人数が絞られるようになってかなりの年数が経ちました。


昔は9割以上の合格率でしたが、今は7割を切っています。


大学で留年してしまうことも増えている現状で、歯学部の人気は以前のようにはなくなってしまっています。


ですが、とてもやりがいのある仕事でもあります。


歯科医師になってからも日々勉強です。


今後も精進して診療を行ってまいりますので、よろしくお願いします。


もし次の人生があるとすれば、歯科医師かはわかりませんが、医療系の仕事がしたいなと思っています。




みその歯科・矯正歯科

歯科/小児歯科/矯正歯科/審美歯科/歯周病治療/フッ素塗布/ホワイトニング/マタニティ歯科/予防歯科

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院長 濵子 真吉